2018-08-30

2018年8月25日開催レポート

2018年8月25日参加者

8月は一日だけとなってしまいましたが、8月25日(土)にCoderDojo日進を開催しました。 今回はニンジャ3人(Scratch2人、Arduino1人)、メンター3人だったので、3組に分かれて行いました。

M君

CoderDojoのScratchの本を参考に3択クイズを作りました。 工夫したところはネコのスプライトを正解の番号に移動させるところだそうです。全問正解すると背景がパーティー風に変わり、ネコが走りだしました! 写真のホワイトボードの右側には、正解と不正解のパターンを全て書き出してどの時に全問正解になるのか考えたり、正解の番号にネコを移動させるにはどうしたらいいか考えたりしたメモが残っています。しっかり考えてプログラミングしていて感心しました。 発表中

発表時の画面

Mちゃん

Scratchのチュートリアルから「キャラクターを飛ばそう」「ピンポンゲーム」「かくれんぼ」の3つも作りました。 「キャラクターを飛ばそう」では、ケーキやドーナツやベルが飛んできたり、「かくれんぼ」はお部屋の中をサルがかくれるようになっていたりと、かわいくできていました。 発表はプロジェクターが接続できなかったので、パソコンの画面を見せながらやってもらったのですが、やりにくかったようで、申し訳ありませんでした。(発表の写真もうまく取れていませんでした。すみません。) チュートリアルの作品

S君

夏休みの自由研究の工作で作っている迷路を持ってきてくれました。写真ではうまく写っていませんが、迷路には宇宙の絵が描かれています。 発表では全体の説明してから、実際に少し動かしてもらいました。 傾けてボールを転がす迷路が一番上にあり、側面の左側のジョイスティックを動かすと前後・左右に台が傾きボールが動きました。右側はストップウォッチで、ボタンを押すとスタートからゴールまでの時間が測れるようになっていました。他にサーボモーターで邪魔をする棒を動かす機能もありました。これらの制御のためにArduinoが3個つながっていました。 Arduinoで動かす迷路 今回のCoderDojoでは、フォトリフレクタを使って、迷路のチェックポイントをボールが通過したらLEDが光るようにしたいけど、うまくいっていないので、その修正をしました。フォトリフレクタの使い方を確認し、使用する抵抗が小さすぎたり、線がうまくつながっていなかったのが原因だと分かりました。フォトリフレクタの迷路への組み込みまではできませんでしたが、自宅で完成させるそうです。 夏休みが終わるまであと少し、がんばってください!

寄付

1300円の寄付をいただきました。ありがとうございました。いただいた寄付金は、書籍・備品の購入にあてる予定です。

参加者の皆さん、メンターの畦地さん、今回初めて来ていただいた服部さん、ありがとうございました。

次回は9/8(土)10:00-12:00開催です。 申し込みはこちらのConnpassからお願いします。 その後は、9/29(土)10/13(土)の予定です。

作成:寺島