2023年01月14日開催レポート
1/14(土)に、CoderDojo日進を、にぎわい交流館で開催しました。
参加者は下記のとおりです。
- 会場:ニンジャ(子ども)5人・メンター1人
参加者のみなさん、ありがとうございます。
発表
最後の30分で、今日作ったプログラムを発表してもらいました。
次からは発表作品の紹介です。
①
以前からやってみたいと言っていたScratchとmicro:bitの連携に挑戦。 発表してくれたのはスロットマシンのプログラムです。 数字が2つの場合は、micro:bitのAボタンとBボタン、3つの場合は、micro:bitのボタンとパソコンのスペースキーを使って、それぞれの数字をストップさせるようになっていました。 リアルなボタンを押すのは、パソコンと少し違う感じで楽しそうです。
②
野球ゲームを発表してくれました。 矢印キーを押すと、ボールがピッチャーマウンドからホームベースに進んでいきます。 ボールがバットに当たると前に飛び、タイミングを外してバットを振ると空振りします。 ちょっと遊ばせてもらったのですが、投げるのと打つのを2人でやって対戦するのが面白かったです。
③
micro:bitで動かすロボットカーのMaqueenで、真っ直ぐ進みながら超音波センサーで距離を測り、衝突しそうになると曲がって避けるプログラムを作りました。 最初は、衝突しそうになった時にロボットカーの曲がる角度が小さくて、障害物を避けられていませんでしたが、何回も曲がり具合を調整して、避けられるようになりました。 写真では、みんなが足を出して、障害物になっています。
Scratchで作ったピンポンゲームも発表してくれました。 ボールを板で跳ね返します。 真ん中の水色はお魚だそうです。大きくてかっこいいですね。
④
ちょうちょ、クマと人が「こんにちは」と言って、画面に登場しました。
ちょうちょが羽をバタバタしたり、くまが立ち上がったりしています。 しばらくすると、「バイバイ」「さよなら」と言って画面から消えて、みんなが帰っていきました。 ちょっとしたお話のプログラムになっていて、面白かったです。
⑤
こういうのが作りたいと言って、このプログラムを紹介してくれました。 中のプログラムの量が多いので大変そうですが、ちょっと変更したりして、どこで何をやっているのか理解することに挑戦してみて欲しいです。
まねしたい作品はステージもボールも、全てペンで描いたものを動かしているので、今回はペンで書いた四角形を動かすプログラムを作ってみました。 作りたいものと差があるので、物足りなさそうでしたが、ちょっとずつ頑張っていこう!
次回の予定
1/28(土) 9:00-11:00 にぎわい交流館での開催です。
https://coderdojo-nisshin.connpass.com/event/271109/
参加お待ちしています!
作成:寺島