2018年7月14日開催レポート
今年最初の猛暑日と非常に暑い中、Scratchをやる子が7名、Pythonに挑戦する子が1名、メンター3名とたくさんの皆さんに来ていただきました。ありがとうございます。
Scratchが全く初めての子3人と、今回2回目の子の4人は、https://swikis.ddo.jp/abee/77を参考に、「ネコから逃げろ!」をやりました。最初はメンターと一緒にやり、後は自分で好きなように改造してもらいました。
そのほかの忍者は、自分でこれをやるぞと決めて来てくれたことを、それぞれやってもらいました。本を見ながらPythonに取り組む子、前回のプログラムを引き続き改造する子、前から作っている作品の仕上げをする子などさまざまでした。
11:40から本日取り組んだものを発表してもらいました。
まずPythonに挑戦した内容を発表してくれました。「,」(カンマ)と「’」(シングルクォーテーション)の記号の違いなど戸惑うところも多かったようですが、インデントや括り方など、こうするというルールが分かってだんだん慣れてきた様子でした。 作ったのは1、2、3のドアのどこかに幽霊がいて、その番号のドアを選ばないようにするゲームでした。
前回消えてしまったシューティングゲームを作り直して発表してくれました。必殺技で3、2、1とカウントダウンしてミサイルが飛んでいくのがカッコ良かったです。まだ、敵を倒すところなどができてないので、これから作っていくそうです。
今まで作っていたゲームの仕上げをしてくれました。ゲームオーバーは格好良くできたのですが、ゲームクリアがうまく動かなく完成までには到らなかったようでした ゲームオーバーの表示がカッコよくて、「どうやってやってるんですか?」と他の子から質問が出てました。子供達から発表に対して質問が出るのと嬉しいですね。
発表の最初は表情が固くて一言も喋ってくれなかったのですが、徐々に今日作った内容やネコの大きさがヒョコヒョコ変わるところやネコによってスピードが違うところなど、工夫したところを発表してくれました。今回が2回目で、プログラミングはだんだん慣れてきた様子でした。発表も慣れていってくれることを期待してます。
こちらも「ネコから逃げろ!」を発表してくれました。Viscuitはやったことがあるけど、Scratchは初めてでしたが、がんばって作ってくれました。初参加で、しっかり発表してくれました!
今回、Pythonをやる子がいましたが、Scratch以外も積極的に挑戦してもらいたいと思っているので、やりたいことがあれば相談してください。
メンターに新しく畦地さんが参加くださいました。今後もよろしくおねがしいます。
参加者の皆さん、メンターの稲見さん、畦地さんありがとうございました。
次回は7/28(土)10:00-12:00開催です。 申し込みはこちらのConnpassからお願いします。 その後は、8/25(土)、9/8(土)、9/29(土)の予定です。
また、8/18(土)には、椙山女学園大学星ヶ丘キャンパスで開催される「あいちワークショップギャザリング」にCoderDojo天白、CoderDojo名古屋の皆さんと一緒に出展します。 http://workshop.ciao.jp/gathering/ CoderDojo以外にもたくさんワークショップが出展されますので、是非遊びにきてください。
作成:寺島